動画紹介:【クリニック開業】保証人がいない状態で借り入れできる?最新の借り入れ事情をお話します!

保証人がいない状態で借り入れできる?最新の借り入れ事情をお話します!

出演:
・医療特化の税理士 中村 節子(中村会計事務所 代表)
・江戸堀サンテクリニック 古谷 鉄夫 院長


中村:
今回のテーマは「お借り入れの際の担保・保証人について」です
医療特化の会計事務所税理士 中村です

古谷:
江戸堀サンテクリニック院長 古谷です

中村:
借入の際に皆さん結構気になるのが
担保や保証人が必要かという事だと思います

古谷:
確かに借りる時に保証人が必要かという事がすごく気になりました

中村:
親や兄弟に保証人になってもらうのもなかなか難しく
友人についてはちょっと無理かな?と思います
これから開業する先生で
住宅以外の担保をお持ちの方も少ないと思います

古谷:
私は親に頼める状態ではなく
保証人がいないと借りられなければ
開業をやめようともかんがえました

中村:
今は時期が大変よく
メガバンクには医療特化の商品があり
5千万円くらいなら無担保・無保証で借りるシステムがあり
国金で2千万円まで無担保・無保証人で開業資金を借入でき
これで合わせて7千万円が借りることができます
あとリースと、自己資金がいくらかあれば
これで足りない事は無いでしょう

地方銀行関係も結構借りて欲しいので
競争させれば専業主婦の奥様の保証人サインだけで借りれるケースもあります

基本はどなたかに保証人をお願いして開業という事は考えなくていいと思います

古谷:
昔は保証人がいないと貸してくれないというイメージでしたが
最近は結構、変わってきてるんですね

中村:
銀行は事業計画を見て事業投資するのが本来の仕事
他の人に保証してくださいというのは
どうかと思いますね
ですので
いけると思ったら
奥様にサインだけお願いしてスタートされてはいかがでしょう