クレーム対応で差をつける失敗しないための方法
出演:
・スタッフ管理・教育担当 上芝 美恵 (SofiaSupport代表)
・江戸堀サンテクリニック 古谷 鉄夫 院長
上芝:
こんにちは
今回は「クレーム対応第1回目」
SofiaSupport 代表 上芝です
古谷:
江戸堀サンテクリニック院長 古谷です
上芝:
よろしくおねがいします
今日は「クレーム対応の第1回目」なんですけれども
先生、ご自身がお店とかでサービスとか
おうけになるじゃないですか
その時嬉しかったこと
残念だったこと
不快だったことなどの
体験談をお話してもらえます?
古谷:
そうですね
飲食店へ2回目に行ったときに
3回目・4回目であれば
覚えてくれるのは当然かもしれません
2回目行ったときに
名前とか顔とか覚えてくれていると
やっぱりうれしいですよね
上芝:
「古谷さんいらっしゃいませ。」みたいな
前回お食べになったメニューとか
覚えてくださってると嬉しいですね
古谷:
「大切にされてるな」っていう感じがします
上芝:
反対に不快だった時はどんなことですか
古谷:
その逆で
常連さんばっかり相手にしていて
あまりかまってもらえないと
無視されてる感じがして
雑に扱われている気がしますね
上芝:
私たちってひとりひとり
ご自身のボーダーライン(期待値)みたいなのが
あって
その期待値を超えていると
すごくそれは高評価につながるし
そのボーダーライン(期待値)から
下がっていると
それは評価が低くなってしまっていて
クレームに繋がりやすい
クレームは対応の仕方によって
そのクレームが大きいクレームに繋がってしまったりしますし
反対にメリットって沢山あったりしますよね
どんなメリットが先生おありだと思います?
古谷:
まず、クレームを言ってもらえたってことは
自分たちの悪かったところがわかる
すごくおおきなメリットだと思います
上芝:
気づかなかったことに気づく
古谷:
もちろん改善すれば
さらにサービスが良くなるということなので
その方(患者様)は自分(病院)に対して不満を持っているんですけども
その方を満足させられれば
その方もリピートしてくれるんじゃないかなという
上芝:
そうですね、ファンになるっていう
古谷:
可能性がありますよね
上芝:
クレームにうまく対応していけば
その患者様はそのクリニックの大ファンになっていく
そのファンを作るための
「クレーム対応の方法」っていうのを
2回目以降お話していきたいと思います
ありがとうございました