2024年度版保険点数の改定 実務レベルで解説 6月からの改定に向けて

皆様、こんにちは。
本日は「2024年度版保険点数の改定 実務レベルで解説 6月からの改定に向けて」というテーマで動画をお届けいたします。
この動画は、クリニックの開業や経営に関する疑問を解消し、皆様の成功を支援するために作成されています。
それでは、内容に入りましょう。

2024年度版保険点数の改定 実務レベルで解説 6月からの改定に向けて

まず、内科に関する改定からお話しします。
2024年度の改定では、内科はマイナス改定となり、これが多くの医療機関にとって影響が大きいでしょう。
特に、財政状況が厳しいクリニックにおいては、この改定が大きな影響を及ぼす可能性があります。
対策としては、診療内容の見直しや、他の利益を生み出せる部門の強化を考えることが必要です。

次に、医師会の説明会ですが、3月現在では開催されていません。
情報が更新され次第、迅速に確認し、対策を講じることが重要です。
また、新しい情報が入り次第、LINEやメールで速報をお届けする体制を整えておりますので、是非登録をお願いいたします。

ベースアップ評価料についても触れておきたいと思います。
この評価料は、非常に理解しづらい部分がありますが、厚生労働省が提供するベースアップ評価料計算支援ツールを活用することで、計算を容易に行えます。
このツールは、どなたでも無料で利用可能ですので、積極的に利用しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00248.html

対象者の選定や法定福利費の会社負担分の算定も重要なポイントです。
特に、受付スタッフなどが対象者に含まれるかどうかは、事前にしっかりと理解しておく必要があります。
不明確な部分があれば、専門家に相談することも一つの方法です。

また、施設基準の届け出も新たな改定において必要になります。
この届け出を怠ると、評価が下がる可能性があるため、注意が必要です。
しっかりとした試算を行い、問題がないことを確認してから届け出を行うことをお勧めします。

最後に、ざっくりとした計算ではなく、細部にわたって計算を行うことが重要です。
計算を間違えると、予想外の持ち出しが発生することがあります。
可能な限り、詳細な計算を行い、不確実性を排除しましょう。

本日はここまでですが、この動画が皆様のクリニック経営に少しでも役立つことを願っております。
ご不明な点や追加で知りたい情報がありましたら、お気軽にコメントまたはLINEでご質問ください。
そして、チャンネル登録を忘れずに行って、最新の情報を受け取ってください。
それでは、次回の動画でお会いしましょう。