動画紹介:【クリニック開業】こんな設計のクリニックはダメです!

こんな設計のクリニックはダメです!

出演:
・医療特化の税理士 中村 節子(中村会計事務所 代表)
・江戸堀サンテクリニック 古谷 鉄夫 院長


中村:
Dr開業コンシェルジュ
医療特化の会計事務所 税理士 中村です

古谷:
江戸堀サンテクリニック
院長 古谷です

中村:
本日のテーマは「クリニックの設計」という事で
診療所・内科医問わず

先生のご経験自体で?

古谷:
そうですね、まずは
クリニック・診療所の設計をしたことがある設計さんに
お願いしないとあまりよくわかってないみたいで
わりと綺麗で、雰囲気の良いものを設計して作ってくれたりするんですけれど

以前あったのがですね
診察室がかなりムーディで良い雰囲気で
すごくいい雰囲気なんですけども
暗すぎて肌が全く見えないんですね、診察に支障が出るというのがありましたね

蛍光灯が付いてないとやっぱり肌診えないので

中村:
落ち着きそうですけどね
落ち着いてる場合じゃないので

古谷:
心療内科とかにはいいかもしれないですね

中村:
そうですね、心療内科ですとかえって
ちょっと陰ができるような設計にしたりとか

古谷:
落ち着かせたりしていいのかもしれませんけども

中村:
うち、心療内科じゃないんで

古谷:
そうです。
皮膚科だとやっぱり困るので

中村:
処置する時の電源大きいのがいるとかていうのも含めて
慣れた人に「先生要りますよ!」って
むしろご提案頂くような人でないと

古谷:
まず、電灯は全部蛍光灯に替えてもらいました

中村:
デザイン性の強い、センスのいい方に頼んだ方が良い部分と
外観・看板とかはわりとセンスも要るかな?と思うんですけど

古谷:
そうですね、看板はやっぱ見やすい方が良いですよね

中村:
あまりにも凝りすぎると見にくい
何が書いてあるのか、色覚検査みたいな(デザイン)にされると
患者さんの目印にならないし

古谷:
そうですね、あまりにもカッコイイ看板だと
何かいているのかわからなかったりとか
何の所かわからなかったりするのでクリニックと思われない
こともあったりするので

中村:
どんなの作ったことあるか実地に見せていただいて
このデザインならと思うんですけども
先生もカッコイイのが好きだと「これにしちゃおう」みたいなので

古谷:
そうなんですけども、結局は見るのは患者様なので
わかりやすいものが良いですよね

中村:
そうですよね
看板もつけれる場所とつけれない場所とあるので
つけれない建物

古谷:
当院は一戸建てなのでわりと自由に出せるので
それほど問題はないんですけども
ビル診とか
最近心療内科で多いマンションの一室とかというのは
かなり困りますよね

中村:
看板をどっかに出さないといけない?

古谷:
そうですよね。

中村:
こっそりオープンしちゃいけない?

古谷:
はい。

中村:
医療法との関係もありますし
あまり地味というのも昔のゴシック体で
〇〇診療所だと昔は手堅くて良かったですが
最近はあんまり・・・

先生のところも地名からはいってのクリニック

苗字クリニック・苗字医院とかだと
名前知ってそれで引く人は居ない

古谷:
そうですね、今はやっぱりネットの時代なので
検索するときにその先生の名前を知って検索する人はまずいないと思います

中村:
そうですね、知ってるならまず検索しませんし
知ってるなら黙って伺いますしね

古谷:
自分の住んでる地域の地名を入れて
このあたりで行きたいなって探すのが多いと思いますので
やっぱり地名が入ってる方が良いと思うんですよ

中村:
そうですね
地名が入ってのクリニックで
看板の方は、はっきりわかる物でいいのかなと思います

そこで思いっきり
それこそ、ムーディな何屋さんかわからないような

古谷:
そうですね、少し難しい名前とかであれば
ひらがな・カタカナにしてもよいと思いますし
読みやすくした方がいいと思います

中村:
プランディングの段階から
昔を踏襲してというよりかは
色んな先生のお話をお聞きしてこうした方がよかったなぁ~とか

古谷:
そうですね、あとは各数の多い漢字の時も
ひらがな・カタカナにした方がいいと思います
ビル診とかの集合看板とかですと小さいので
結構文字が潰れてくると思うんです

中村:
そうですよね
ビル診、1階でいけるといいんですけども
2階・3階・4階となりました…
エレベーター開いた途端にワンフロワーうちなんですけど
「患者のみなさぁ~ん」みたいな
エレベーターに乗ってる人に見えまくっている

古谷:
それも科によっては、嫌がられるので

中村:
診療所の待合のデザイン
入った時の感じというのも慣れた人に
してもらわないと

「はじめてやります」みたいな人になると
最悪「レントゲン室の鉛のボードしてません」
は無いでしょうみたいな話もお聞きしたこともありますので

どの科目の先生にしても
実績のあるプロに頼んでちゃんと調べて

古谷:
後は使う機器をある程度選定して
そのうえで考えたほうがいいと思います

中村:
そうですね
これと、これは絶対欲しい!という機械を選んで
電力なんかも最初に決めておかないと

古谷:
電力量もそうですし
医療機器は200Vとか多いので
200V引いてないとそこで使えなかったりするので

中村:
そのあたりも、電気関係詳しい人でないと
「このまえスナック作りました!」みたいな人に
ムーディなデザイナー的なの作ってもらうと
全部やり直しで(費用)倍ほどかかるというケースもありますので

「さぁ、一世一代!開業しよう」という時には
連れてきたコンサルさんが
「これどうですか?」みたいな各業者さん
それを「あぁ、それやっといて」みたいな事をすると
後々ちょっとしんどいので
むしろ、先輩の開業された方のご意見とかお聞きになる方が
いいかもしれないですね

古谷:
そうですね

中村:
そういった先生はこちらの方に
ご質問のご連絡いただければと思います。