注意してもなおらない!スタッフの育て方をプロに聞く!
出演:
・人材育成コンサルタント 上芝美恵(SofiaSupprt代表)
・医療特化の税理士 中村 節子(中村会計事務所 代表)
中村:
医療特化の会計事務所 税理士 中村です
上芝:
人材育成コンサルタント SofiaSupprt代表 上芝です
困ったスタッフ
よくモンスターペアレントとか
モンスターなんとかって
中村:
モンスターペイシェントとか?
上芝:
あるじゃないですか
今回はモンスタースタ ッフについてお話していきます。
中村:
おもしろいですね
上芝:
おもしろいですよね
中村税理士も顧問先で
こんな困ったスタッフがいるとか
モンスタースタッフがいるみたいな
お話ってお聞きになったりしますか?
中村:
そうですね~
遅刻するとかね
急に休まれたりすると
クリニックとしては少ない人数でやってるから困るし
大きな会社ならば1人・2人
それでもセーフかなってのがあるけど
困ったなぁ~って話は結構
ドコモとありますね
上芝:
クライアントのクリニック様に色々な
モンスタースタッフのタイプみたいなのがあって
それをちょっとお話したいなと思っています。
まずですね
パワハラタイプ
中村:
スタッフが?
上芝:
そうですね
例えば、先輩が後輩を…とか
先に入ったスタッフが
後から入ってきたスタッフをいじめるとか
パワハラに関しては
大企業は今年の4月から法制化されてますし
来年の4月からパワーハラスメントに関しては
小さい組織もすべて法制化されていくので
もしそういった事がクリニックにあると
訴訟リスクだったりとか
様々なリスクが生まれてきてしまうので
もちろんドクターも、先生方もそうなんですけども
スタッフ同士のパワハラのような事は未然に防いだりとか
あったとしたらきちんと対処していく
今後も最も必要になってくるのかなと思っています
後は、家族介入タイプといって
スタッフの家族がですね
スタッフのお母さまとかお父様とか
親御さんが
その人とクリニックの問題をいちいち
「うちの娘がこんな事言われて」みたいな感じで
介入してくるような家族介入タイプもあります
あくまでも働いているスタッフはもう
おとなですから
子供ではありませんので
クリニックと本人の問題て事になりますから
家族が介入してくるというのはなかなか・・・
まぁ。
中村:
面倒ですよね!
上芝:
面倒ですよね
中村:
(ひとりでもめんどくさいのに)
上芝:
不安定タイプ
情緒が安定していなくて
その人の機嫌で業務の生産性も変わってきてしまうようなタイプ
中村:
昨日OKだったのに今日アウトとか?
上芝:
今日は機嫌良いな!?とか
そういった事があるとやっぱり
患者さんにも良い印象はもちろん
与えないですし
同じように働いているスタッフとかも
ちょっと疲弊してしまいますよね
次に反抗タイプという
中村:
はい
上芝:
何をお願いしても
仕事の指示をしてもいちいち反抗してくる
居ませんか?そういう人
中村:
わざと?
上芝:
わざとなのかできないのか
ちょっとわからないですけど
まず「はい」と言ってくれない
「はい」の前に「でもね」が出る
モンスタースタッフみたいなものを
例として挙げさせていただきました
どのタイプに関しましてもクリニックにとって
大事なスタッフであることは変わりがないので
どんなふうに対応・対処していくかというのが
先生方色々お困りだと思いますので
何かお困りごとがございましたら
是非お問合せをくださればありがたいなと思います
ありがとうございます。