動画紹介:【クリニック経営】美容皮膚科医が忠告!まさかの時保険診療だけで大丈夫ですか?

美容皮膚科医が忠告!まさかの時保険診療だけで大丈夫ですか?

出演:
・江戸堀サンテクリニック 古谷 鉄夫 院長


今回のテーマは自由診療を勧める理由第2回目です。

江戸堀サンテクリニック院長の古谷です。

前回、保険診療そのものが厳しくなってくるってお話しましたけども

それとも一応関連するんですけども

自由診療やった方がある程度いろんなことを自分でコントロールできるようになります。

というのは保険診療っていうのはですね、基本的にはほとんどのことを厚労省に決められてしまっています。

厚労省、近畿厚生局、保健所の言いうことに結局従うしかないんですね。

自分がこうしたいとか、例えばこういった診療をしたいとか

そう思ってもですねやっぱりできないことってすごく多いんですよ。

で、しかもちょっと変なことをすると

今度は監査が入ってきて、こんなことするなとか言って怒られたりしますし。

で、さらに監査が厳しくなると、保険医資格剥奪とか

そういったことも聞いたことがあります。

保険医資格剥奪っていうのはですね、閉めろっていうことじゃないんだけども

保険診療できないってことは結局はですね

保険診療しかしてなければやっていけないと思うんですね。

結局はクリニック閉めろって言われてるのと同じだと思います。

だから、保険診療だけしてるとですね

やっぱりいろんなところですごくリスクが高くなると思うんですね。

自由診療をやっててですね、保険診療の点数よりも自由診療の売上の方が多くなってると

保険診療を少々規制されたところでですね、あんまり痛くないんですね。

それであれば、ある程度厚労省とか近畿厚生局に逆らってってわけじゃないんですけども

ある程度はそういったところの意向を無視しても、診療を続けることができます。

そういった意味では精神的にすごく楽になると思うんですね。

ですからそういった意味でも、自由診療を取り入れるっていうことをお勧めします。

今回は以上です。